2012年 7月 2日(火)  
ムクドリとタブの木・スズメの砂浴び

北海道から帰ってから、ほとんど雨が降らず梅雨の中休み。今年の梅
雨は『集中豪雨型』かも。

鳥が居ないのが分っているのですが、野島に行ってみました。予想通
り、野島水路に鳥は居ません。このため、野島公園に行ってみました
。案の定鳥は居らず、ムクドリの若たちが赤っぽい木に集まっていまし
た。この赤い枝先?についている黒い実を食べているようです。


この木は? と首を傾げてしまいました。クマノミズキのようですが、時期
は違うし、葉も違います。色々調べてみたら、タブの木のようです。


ムクドリの若たちは、青い実が熟し黒くなったものを食べています。と言
うより少しぐらい黒くなると、食べてしまうようです。


こちらは、熟した黒い実を食べています。しかし、この赤い房のような
所に実が全て付いていたのですから、ほとんど食べつくしてしまった
ようです。


こちらは、今年生まれのスズメの若であります。地面にしゃがみこんで
います。


いきなり、お尻を上げて頭を地面につっ込みます。


何んと、砂浴びをしていたようです。というより、砂浴びの練習を始めた
ようです。まん丸な目をして『これから如何やったっけ?』と悩んでいるよ
うな・休んでいるような。何んとも可愛らしい姿です。
まずは、砂浴び用の穴を掘らねば・・・。


野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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